二世帯住宅にありがちな後悔とは?
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2022/03/01
コラム
二世帯住宅は、親と子が同一の住宅に暮らすことができる安心の住まいです。
良いことばかりに思える二世帯住宅ですが、後悔があるとしたらどのような例が挙げられるのでしょうか。
▼二世帯住宅に多い後悔
二世帯住宅にしたことによって起こる後悔のなかで、比較的多いものが以下の例です。
■人を招きづらい
建物全体を塀で囲んだ二世帯住宅は、玄関が別々であっても、誰かが訪問したらどちらにもわかるケースがほとんどです。
そのため、親世帯、子世帯のどちらも、人を招きづらくなります。
親も子も、どんな人と付き合っているのかが気になる場合が多く、人間関係に口を挟んだことから諍いが起こり、後悔に繋がってしまいます。
■生活音がする
二世帯住宅で最も好まれる形が二階建てです。
下に親世帯が、上に子世帯が済むのが一般的です。
二階の方が比較的広くスペースが採れることもあり、子供部屋が必要な子世帯が上に住むのは理にかなっています。
ただ、子供がいるとどうしても生活音が大きくなり、下に響いてしまうのは否めません。
かわいい孫が立てる音とはいえ、毎日のこととなると親世帯がイライラして喧嘩の原因となり、二世帯住宅にして後悔するパターンです。
■意見が食い違う
二世帯住宅を建てる前から、後悔するケースもあります。
家を建てるにあたっては親世帯、子世帯のどちらにも希望があるのは当然ですが、意見が食い違うことで結果的に妥協せざるえません。
こうなると、二世帯住宅を建てると決めたことさえ、後悔の種になってしまうでしょう。
▼まとめ
二世帯住宅は親と子の双方が安心して暮らせる家というイメージがありますが、デメリットについても頭にいれておきましょう。
後悔しないためには、慎重に考えないといけませんね。
弊社はお客様のご要望を丹念にお伺いし、後々後悔することのないように住宅建設を心がけております。
まずはお気軽にご相談ください。