今回は、中古の二世帯住宅を購入する時のポイントについて見ていきましょう。
▼中古の二世帯住宅の購入について
中古の二世帯住宅を購入したい場合は、どのような間取りになっているかに注目して選ぶようにしましょう。
月々の光熱費をできるだけ安く抑えたい場合は、完全同居型の間取りが最適ではありますが、完全同居型の住宅は後々売却することになっても、なかなか買い手が付きにくいので注意が必要です。
二世帯住宅というのは、新築が好まれる傾向にある為、中古住宅そのものが売れにくいのですが、完全分離型であれば買い手が付きやすいという特徴があります。
購入後に売却の可能性が少しでもあるなら、完全分離型の間取りになっている二世帯住宅を選ぶのがおすすめです。
完全分離型の二世帯住宅は、玄関やトイレ・キッチンなど全ての
設備が完全に分離した間取りになっています。
その為、プライバシーを確保しつつ、ストレスのない同居生活が可能です。
親世代と子世代の活動時間帯というのは、大きく異なる場合がありますが、そんな時もいい意味で生活に干渉しない生活を送ることができます。
完全同居型に比べると物件の価格は高めにはなりますが、将来親世代が施設に入居などの理由で住宅を使わなくなった場合は、賃貸物件で貸し出すこともできます。
▼まとめ
中古の二世帯住宅は、手放す時にも買い手が見つかりやすく、賃貸用として収入を得ることも可能なので完全分離型が人気です。
弊社では、熊本市を中心とした、中古住宅の販売もおこなっております。
お客様が希望とする理想の物件をご提案させていただきますので、どうぞお気軽にご相談ください。