家に長く住み続けていると、いろいろな場所が劣化したり壊れてしまったりしていきます。
個人で行うメンテナンスでは限界があるため、できればプロの業者に依頼して補修をしてもらうようにしたいものです。
▼メンテナンスが必要になる場所と時期
一戸建ての家に住み続けている場合、どのような場所にメンテナンスが必要になるのでしょうか。
■屋根
屋根のメンテナンスは、素材によって塗装や補修を行う時期が異なります。
たとえば、スレートであれば7年から15年、セメント瓦であれば10年から20年でメンテナンスを行う必要があります。
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外壁家の
外壁は10年を目安にメンテナンスをしましょう。
ひびや割れた箇所があると、室内に雨水が入り込む原因となります。
■水回り
お風呂や洗面所、キッチンなどの水回りは、使い続けるうちに
設備や周囲が劣化してしまいます。
10年を目安に
設備のチェックや交換をしておくと安心です。
▼リノベーションを行って暮らしやすく
長い間同じ家に住み続ける間には、家の劣化だけでなく、住む人の状況も変わってきます。
子どもが自立して子ども部屋が不要になったり、年を重ねることで段差や階段の上り下りが難しくなったりするものです。
家のメンテナンスも兼ねてリノベーションを行えば、家族の状況に合わせた暮らしやすい家にすることができます。
▼まとめ
屋根や
外壁をはじめとして、一戸建てを長く維持するためには定期的なメンテナンスが必要です。
補修や塗装に加えて、家に手を加えるリノベーションを行えば、更に住みやすい家になります。